一般的に「置き薬」や「富山の薬屋さん」の名称で
親しまれ300年以上前(江戸時代)から続く事業です。
配置薬の生みの親は富山藩二代目藩主である前田 正甫
(まえだまさとし)です。
前田正甫は、当時非常に効くと言われた富山の薬を
全国に届けることを考え、売薬さんの育成に力を
注ぎ、富山の薬を全国隅々まで広めていきました。
時代やお客様のニーズに合わせて進化し続ける配置薬
事業は今でも多くのお客様に愛され続けています。
現在、日本は超高齢化社会になり、自分の健康は
自分で守るという『セルフメディケーション』の
意識が高まっています。
私たち【健康アドバイザー】にできることとは、
お客様一人一人に合った健康のアドバイスと商品を
提供するということ。
健康アドバイザーは常に、
これが一番重要な仕事です。
私たちは、適切な情報と商品を提供できる真の健康アドバイザー集団を創り、
社会に役立つ企業を目指しています。
~先用後利~深い信頼関係で成り立つ業種
ここで江戸時代に思いを馳せてみましょう。
当時は診療施設や薬の販売などの整備がされておらず、
さらに薬は高価なものでした。
そのため、いつ使用するかわからない薬を常備しておくことは非常に困難でした。
その結果、先に薬をお家に預けておき、次回訪問した時に使用した分の薬の代金だけを頂く~先用後利~
(先にお客様の用に役立ち、その後に代金を頂く)という仕組みを確立したのです。
その仕組みにより、配置薬はとても便利で安心できる存在となり、全国に普及しました。
配置薬というシステムの基本は300年以上もの歴史で確立された~先用後利~つまり「お客様第一主義」
という発想によるものなんです。
売り手とお客様との信頼関係を最優先することで成り立つビジネスなんです。
受付時間:8:30~17:00
定休日 :土曜・日曜・祝日
未経験からでしたが、先輩スタッフに優しく教えていただけたので安心でした!
広貫堂河上薬品グループ株式会社は明るい雰囲気で社員同士の仲も良く、毎日楽しく仕事をしています。